一期の夢 |
『一期の夢』は吉野御前によるblog(サイト)です。 こちらはロマンを愛する御前の語り場です。「数年前、全ヤマトシリーズDVDを購入したのが運の尽き」と仰る吉野御前は、古代進ファン。時に「姐さん」が姿を現しては、古代進への愛を語り続けています。 乗り鉄でもある御前は全国路線制覇を目指していらっしゃるとか。また、歴史がお好きで、史跡を前にして語られる物語は、聞くも涙語るも涙、そして時には抱腹絶倒。歴史は単なる記録ではないのだと、御前の古(いにしえ)への深い慈しみを感じさせてくれるのです。 大和歌を題材に『ヤマト』を語ることができるのも、御前ならではといえるでしょう。いにしえの歌人たちが読んだ歌に、ヤマトの物語を紡ぎ合わせる。読み手である私たちは、きっとそこに悠久の流れを感じることができるに違いありません。 昨夏(2011年)の東北旅行記も、また現在奮闘されていらっしゃる喜界島のご様子なども、素敵な景色と共に綴られています。 是非、ご訪問ください。 |
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仮想宇宙空間 |
『仮想宇宙空間』は、シスターももさんによる二次創作小説サイトです。 ここには、他ではあまり見ることのできない古代進像に代表されるような、キャラクターたちが生き生きと活躍する姿がとても魅力的な物語がたくさんあります。 ワタシは古代進にあまり肩入れしていない方だと思いますが、シスターももさんの描く彼はなかなかに素敵だと思っています。勿論、雪を初めとする彼を取り巻くキャラクターも、これまた然り。 ここにはシスターももさん流の「愛とロマンと男気」が、ぎっしり詰め込まれているのです。 憂いあり、ロマンスあり、冒険あり、涙あり、笑いありの物語たちが読み手の中に必ず残してくれるのは「ヤマトが好きだよー!」というシスターももさんの想いなのです。 愛とロマンを求めるならば、どうぞ迷うことなくご訪問ください。 尚、『仮想宇宙空間』さんにはヤマトの他に、「スター・トレック」「古代君と雪」「ヤマト」「種」「OO」「銀英伝」「銀河鉄道物語」「鋼」「純情エゴイスト」の作品もありますので、カテゴリ別アーカイブをご参考にしてください。また、「真摯に愛とエロスを追及した女性向けのR-20指定作品があるため、ご確認の上ご入港ください。またノーマルカップルのお話もcriticalなラブシーンがありますのでindexまたは作品名に続く本文冒頭の注意書きを必ずお読みになってお進み下さい。」という注意書きもありますので、各自ご判断くださいね。 |
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今日も地球は周ってる |
『今日も地球は周回ってる』はkooさんによるblogサイト(二次創作含む)です。 「こんにちは! またお会いしましたね」 kooさんにはそんな風にいつでもお会いできそうな気がしています。生活していれば日常にはいろいろなものが潜んでいて、いつでも順風満帆とはいきません。追い風の時も逆風の時も風に逆らうことなく、けれど進むことも諦めず、笑って航海を続けることができる。kooさんはそんな強さを持った方だと思います。 「また、いつかどこかでお会いしましょう」 そうして今日手を振ってお別れしても、明日になれば、きっとどこかでお会いできることをワタシは確信しているのです。 二次創作には、あたたかい家族風景を切り取ったような古代くんのお話や「六神合体ゴットマーズ(GS)」のショートストーリーがあります。 また、創作ではありませんが、blogにはローマ時代等々の歴史の話や美味しそうなスイーツの話、「ガンダムSEED」等々、日常のあれこれが盛りだくさんにしたためられています。 是非、ご訪問ください。 |
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航海班★ラウンジ |
『航海班★ラウンジ』は澪子さんによるレビュー系サイトです。 澪子さんは早い時期からインターネットでの活動をされている大先輩です。ワタシもネットを始めた当初から伺ってはいましたが、『復活篇』をきっかけにこうしてお付き合いさせていただいています。 『航海班★ラウンジ』は、澪子さんによる各話のレビューと発行されている書籍・CD・DVD等の内容紹介・感想が主なコンテンツです。 サイト名からも一目瞭然ですが、澪子さんは航海長・島大介のファンで、「緑色めがね」を通した島レビューともいえるコンテンツはなかなか他では目にすることのできない貴重なご意見です。 また、「図書館」や「視聴覚室」に収集されたコレクションの数も膨大で、澪子さんの紙資料に対する熱意とこだわりがよく現れていると思います。 資料一覧としてもたいへん素晴らしいものですが、「緑色めがね」をかけた澪子さんの辛口レビューは、たとえ島ファンでなくとも充分に楽しめること請け合いです。 また「休憩室」では歴戦の女戦士おふたりと航海班副班長・太田健次郎を交えた楽しい談話が暫時更新されています。 是非、ご訪問ください。 尚、『2199』に関しては当面のお取り扱いはないそうですので、ご理解くださいませ。 |
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The Planet of Green |
『The Planet of Green』はERI@Endorphinsa さん(以下ERIさん)によるテレサ応援サイトです。 『ヤマト2』のテレサをメインとした稀少なサイトです。もっともERIさんは航海長・島大介ファンですので、彼についての作品・考察もまた数多く存在します。 ERIさんは絵も文章もかける素晴らしいバイプレイヤーです。 うっとりと柔らかなタッチのイラストと光り輝くメカにはほれぼれとみとれてしまいますし、精力的に更新される物語は緻密に裏付けられた設定と伏線を重ねた構成が魅力です。 テレサ視点で描かれた『ヤマト2』を初めとする、基本オリキャラ・設定改変なしの物語群の他にも、オリキャラ設定ありのオリジナルストーリー群もまたたくさんあります。そこに添えられたオリジナルのイラストが麗しく(時として、“後方注意”!)、一粒で二度美味しい作品と言えるでしょう。 またERIさんは大変精力的な方ですので、そのご活躍の様もblogで伺うことができます。 尚、2011年12月より『The Planet of Green☆Sequel』も開設されています。 是非、ご訪問ください。 |
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新月の館 |
『新月の館』は綾乃さんによる二次小説サイトです。 綾乃さんには、ワタシが二次小説を書き始めた頃からお世話になっており、現在は宇宙図書館の企画協力者としてご協力いただいています。ありがとうございます。 『新月の館』の一番の特徴は、400本以上という膨大な数の作品群と、それらを構成する世界観でしょう。 迷宮の地下都市と言っても過言ではない様相を呈する作品群です。周りの人間から見た古代進の物語が、オリジナルキャラクターを中心とする艦載機隊からみたヤマトという物語が、航海長島大介を綴る物語が、画面には登場しないものの存在したであろう(オリジナル)キャラクター達の物語が、等々、雄々しくそして丁寧に描かれています。 ヤマトという作品が内包しているであろう次世代への継承も、新月世界の一部を構成しています。 そのあまりの数の多さに、わかりやすいindex作りが課題となっている模様です(笑)。 また、同人誌も複数冊発行されていて、77maru77さんとの合同本『“古代進のイメージによる少し甘い二十之御題”を用いた共同本』のご案内もあります。 是非、ご訪問ください。 |
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星花繚乱 |
『星花繚乱』は瑞喜さんによるサーシャ(真田澪)メインの二次創作サイトです。 瑞喜さんはイラストも文章も手がけるバイプレイヤーで、更に、関西人の血が色濃く入っていることが特徴です。 幼いサーシャの闊達な可愛らしさや年頃になったサーシャの揺れる乙女心を堪能しつつ、お笑いもまたはずせない重要要素となっています。 ボケとツッコミのない会話を許すことのできない関西人気質。 恋心とお笑い、この微妙な匙加減ができるのは瑞喜さんの天性の資質によるところ大であります。 また、パワフルな瑞喜さんのblogでは、旅行やイベントの記録、パソコン関係の小技などが披露されていまして、そちらの情報も面白いです。 更に、この夏(2012年)には大阪で開かれた夏インテにも初参加、同人誌『ヤマト2199はじめました』を発行。 只今、冬インテに向け絶賛制作中のご様子です。 是非、ご訪問ください。 |
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Serendipity |
『Serendipity』はまろんさんによる、ヤマト情報満載blogサイトです。 「みぃ〜けたっ!」という声が、いつもどこからか聞こえてきそうなまろんさんは、二次小説作家であると同時に、コレクターでもあります。 時として、電脳世界に直接繋がるコードをお持ちではないかと疑いたくなるような情報網をお持ちです。(たぶん・笑)。 コレクターとは多岐に渡る情報を収集するだけでなく、その情報の価値を判断できる能力も必要とするわけで、まろんさんはその点大変優れた力をお持ちです。 ワタシも幾度も助けていただきました。ご自身の、或いは依頼人にあった蒐集方針にのっとり的確な判断をされよりよい獲物をハントされるんですね。 新作の情報であったり、グッズであったり、とにかくびっくりするくらいご存知です。 また、その力は「美味しいものを食べる」という方面にも発揮されており、大変魅力的なスイーツがblogには紹介されています。 「Serendipity」というのは、イギリスの作家ホレス=ウォルポール(1717〜97)の造語で、思わぬものを偶然に発見する才能・能力のことなんだそうです。 まろんさんにぴったりですよね。 是非、ご訪問ください。 |
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響鬼を語ろう |
『響鬼を語ろう』は77maru77(ななまるなな)さんによる、blog(サイト)です。 77maru77さんは、古代進ファン。 主なコンテンツは、ヤマト作品の分析、リアル情報の紹介、新作へのご感想、イベントレポート、プラモ制作、二次小説作品創作、同人誌発行でしょうか。 77maru77さんの分析記事は示唆に富んでおり、視点を自由にとりつつも、必ずその視線の先には古代進がいる、という見事な姿勢が特徴です。 盛りだくさんのこれらの記事に伏流しているのは、ヤマトへの、中でも古代進への愛の叫びなんですね。愛情溢れる、コミカルな記事はたくさんの読者の方と共に「SITE of the KODAIfan,by the KODAIfan,for the KODAIfan」という熱気をはらんだ、とても楽しいしゃべり場を形成されています。 また、『宇宙戦艦ヤマト復活篇 妄想第2部 雪奪還篇』(完売)と綾乃さんとの合同本『“古代進のイメージによる少し甘い二十之御題”を用いた共同本』の同人誌も発行されています。 blog名は、当初「仮面ライダー響鬼」語りから始められた故に。現在(2012年)のところ『ヤマト』語りに邁進されていますが、特撮作品への愛も保ちつつの運行のご様子です。 是非、ご訪問ください。 |
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三日月小箱 |
『三日月小箱』は管理人・紗月さんによる二次創作作品サイトです。 ワタシが初めて書いた二次小説を、作品という形で置いてくださったサイトさんです。そして自分でサイトを持つまでの間、背景を選びページを作成してくださり大変お世話になりました。(現在も初期の作品を置いてくださっています。)ありがとうございます。 「限りなく青矢印寄りの筋金入り古代ファン。イスカンダル&ガミラスも大好き(*blog自己紹介より)」と仰る紗月さんはいろいろな特技をお持ちで、サイト構成も盛りだくさんです。 blog、二次小説創作、YAMATOフードコート開店計画、コダイススム祭り、迎賓館、同人誌『三日月読本』販売。 どれも手を抜かず最後までやり通される紗月さんは、きっと努力家で完璧主義なんだろうと推察します。 紗月さんの書く物語は、地に足の着いた血の通うあたたかさを感じさせる独特の文章と共に、大変美しく構成された画面が、作品を彩る特徴的な要素だと思いますが、そこに至るまでの紗月さんの努力は半端なものではありません。フードコートのメニューもそうですね。美味しい・作りやすいだけではなく、材料も手に入れやすい等々、細部にまでこだわりと心配りが感じられます。 納得のいくまでとことん突き詰めるという紗月さんの姿勢が、二次小説をはじめとしたこの素敵なサイトを支えているのだと思います。 そして、そんな紗月さんからはたくさんの港へと航路が繋がっています。 是非、ご訪問ください。 |
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三日月小箱 迎賓館 |
『三日月小箱 迎賓館』は『三日月小箱』の中のゲストルームです。 2007〜2009年の間、ワタシもお世話になりました。ありがとうございます。 現在は、Jayさんと孝子さんのお二方の作品(とポトスの初期作品)が置かれています。 ゲストの方の作品を紗月さんがページ作成なさって公開されていますが、とても美しい画面構成になっています。 ゲストのおひとりであるJayさんは絵師さんで、紛うこと無き真田ファンです。硬質な強さの中に溢れんばかりの情熱が隠れているそんな絵を描かれます。 真田志郎は勿論のこと、古代進も森雪もデスラーも、アナライザーもヤマトも。硬度のあるあたたかさを感じることのできる、とても素敵なイラストです。 一方、孝子さんは根っからの古代進ファンで、大変巧みな物語を書く方です。苦悩する古代くんの魅力が最大限に表現されている物語は、素直に、主人公・古代進格好いいぞ、と思います。雪との関係も、恋人でありながらも信頼する仲間でもあるという、まさに王道を行く物語ですね。 そしてまた新しいゲスト・とらまるさんが加わられたようです。公開日は2012年11月30日です。どんなお話が公開される事でしょう。楽しみですね。 是非、ご訪問ください。 |
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28.Nov 2012 written by pothos