7thBOOKFAIR 秋の夜長に 2011

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Update information of November 10
2011.11.10(THU)更新

本日の更新は、吉野御前様によるオススメ本のご紹介。
『王家の紋章』&『ベルサイユのばら』
言わずと知れた少女漫画界屈指の名作でございます。
 
物事にはすべて「出会い」と申すものがございます。
現在歴史おたくを自認するワタクシでございますが、
これだって「おぎゃあ」と生まれた時からこうだったわけではございません。
小学生のみぎり、ふたつの漫画に出会ったことが、
ヤマト歴とほぼ同等の30年ちょっとに及ぶ(!)
歴史おたく歴のスタートでございました。
                   〔ここまで吉野御前の紹介文より抜粋〕
 
ワタシが『ベルサイユのばら=ベルばら』に出会ったのは小学生の時でした。
遊びに行った時、近所のお姉さんに見せてもらったんです。そりゃもう、びっくりしましたね。
こんな面白いモノが世の中にあったのか! と、ワタシは帰宅するなり、お小遣いを握りしめて近所の文房具店に走っていた事を今でもはっきりと覚えています。
あの頃のコミックいくらだったんだろう? でも、続きが読みたくて、潤沢とは言えないお小遣いを一生懸命ためました。
 
たぶんアレがワタシのマンガとの出会い。
それまでは、小学○年生という雑誌しか読んだことがなかったんです。
ワタシにとって、『ベルばら』とはマンガ世界の扉を開けてくれた作品であったわけです。
 
そんな『ベルばら』と『王紋』を、吉野御前が豊富な歴史蘊蓄を傾けながら解説してくださっています。
 
ワタシのように「もう読んだ」という方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、でも、もう一度吉野御前のお話を聞いてみてください。
懐かしさと共に、きっと新しい大人の愉しみを見つけることができるでしょう。
 
【吉野御前って何者?】
吉野御前。なんて呼ぼうかなぁ、といつも思うのです。
「吉野御前様」。
うーん、何かヘンじゃありません? 校長先生様、って言ってるみたいで。
だから、今回は吉野御前って呼ばせてもらうことにしました。^^
 
吉野御前は、歴史がお好きです。
旅が好きで、史跡を訪ねることはもう彼女のライフワークと言っても過言ではないでしょう。(と、ワタシは思っているのだ)
お山の中にふるーい塚がぽつんとあるでしょう。どんなに細い悪路を経ても、彼女はそこに辿り着き、そして、かつて誰かがそこに存在したという空気を胸一杯に吸い込んでくるんです。
たぶん、それが何よりの楽しみなんだと思うのですけど、違っているかな?
 
それから、彼女はヤマトなオトモダチでもあります。メロメロな古代くんファンです。
そこには論理も背景も説明もいらないみたい。
古代くんが好きなのっ。
そういう一面も持っている方なんです。
blog「一期の夢」をご訪問してみてくださいね。

宇宙図書館管理人ポトス  拝
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素材:「一実のお城」
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