7thBOOKFAIR 秋の夜長に 2011

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Update information of November 16
2011.11.16(WED)更新

本日の更新はまろんさんによるオススメ本『中原中也詩集』です。
当企画では、たくさんの方にオススメ本をご紹介いただいているわけですが、だからこそ多岐に渡るご紹介ができるのでは、と考えていたのです。
いやぁ、当にその通り! ワタシ、この本、手に取ったこともありませんでした! 詩集な上に、中原中也! うーん、正直びっくりでした。
 
その上、それが「宇宙戦艦ヤマト」に繋がるって、一体どういうことですか!? 
まろんさーーーーん!!
 
と、最初にご参加のご連絡をいただいたときに、ワタシ、メールに向かって叫んじゃいましたもん。
 
ええと。大体、中原中也って、ワタシの想像してる人であってるの? とちょいと自信がありませんでしたので、調べてみましたですよ。てへ。
 
ちなみに中原中也くん。
ご対面は中学(高校か?)の国語の授業以来でございました。
ワタシ、文学史めっちゃ苦手なんですよ。えーと…。
 
●中原中也●
わが国の文学史上に大きな足跡を残した近代詩人中原中也は、明治40年(1907年)4月29日、山口市湯田温泉に生まれました。中也は30年の短い生涯を詩に捧げましたが、生前は充分な評価を得ることのないまま、志半ばにして異郷の地で没しました。
 
あら。山口県の人なんだ。知らなかったよ〜。ちょっと親近感湧いちゃったわ。30歳。つまり、昭和12年に千葉県で亡くなっているんですね。そっか、ウチの親が生まれた頃だわ。そう思うと、文学史の人が身近に感じられるようになるのは、モチロン気のせいだと言うことは分かっちゃおりますがね。
 
みなさんは中原中也にどんなイメージを持たれています?
 
尚、記事中、まろんさんが選んで紹介してくださった詩なんですが、中原中也記念館HPの「中也の詩をさがす」というページで読むことができます。
え? みなさんご存知だったと? スミマセン、ワタシは知らなかったんですもの。^^; でも、ほら、思い違いもあるかもしれませんしね。是非、ご覧になってみてください。
まろんさんのおっしゃる事を、改めて感じることができましたもの。
そして、もっと読んでみたいと思ったならば、是非、詩集を手にとってみてくださいね。
 
では、『中原中也詩集』解説ヤマト版へGO!

宇宙図書館管理人ポトス  拝
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素材:「一実のお城」
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